2010年6月26日土曜日

1.大理 HOTEL CHECKIN

5月25日から6月7日の日程で旅に出た。
5月24日の夜静岡駅前から、夜行バスに乗車、早朝八重洲に到着、朝8時半の北京行きに乗り、北京乗換えで昆明到着17:30
事前にAPPLE WORLDで予約しておいた
Kunming Jin Jiang Hotel (錦江大酒店、北京路)にCHECK IN
昆明火車駅の前歩いて5分くらいのところにある。
早速駅前を歩いてみるが、中国の印象を裏付けるような、独特な雰囲気がある。
省都クラスの駅前は地方から来た、大勢の人がたむろし、やや薄汚れた格好をしている。日本人の私はやや浮いており、何か、ややあやしい雰囲気。この雰囲気はタイやラオスではまったく感じない。腹が減っていたので、駅前どうりの小さな店に入り、熱々の土鍋のうどんをORDER。

5月25日
大理行きのバスを探すが、どこから乗って良いのかわからない。駅前に昆明汽車客運駅があるのを事前に調べ、ホテルも選んだのに、どうもここからは出ていないようだ。いくつも汽車駅があり大理は西部汽車駅から出ているとのこと。時々はめられることがあるので、別のところでも確認。


より大きな地図で 中国深南部 を表示



5月26日
大理へ出発

下関(新市街)で降ろされタクシー(?)で古城に行くが、どうも一方通行が多いようでかなり遠いところで降ろされてしまう。
客せん(民宿?)に泊まることを考えていたので、古城内を歩きに歩いて、探したが意外に少ない。部屋を見せてもらっても、値段は安いがいまいち良い部屋がない。
通りを歩いていたり、お茶を飲んでいたりしている観光客の外国人にいいGUESTHOUSEはないか聞いてみたが、良い返事なし。結局あきらめて、ほぼ古城内中央部の蘭林閣酒店に決めた。1時間以上は探したね。おかげで古城内の大体のイメージがつかめた。

ホテルからの眺め























3階の部屋でカーテンを開ければ
天井がガラス張りで空が見える。
不思議な部屋
まあまあの清潔感

ホテルの庭


ホテル中庭






ホテル















 ホテルロビー


 ホテルロビー


砂鍋うどん
この手のタイプが一番口に合う


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2.大理郊外自転車ツアー・・古鎮 喜洲

5月27日
五華楼近くの茶店で鉄観音茶を飲む
雲南でなら、プーアル茶だがまあ良いではないか
茶としてはかなり高価だったが、茶菓子も出してくれ、何杯もお替りをした。
ここで、安くて良いところはないかということで、ホテルを紹介してもらった。
現在宿泊しているすぐ裏手で、洋人街の入り口のホテル


5月28日
自転車をレントし喜洲という古い町並みが残っているという耳海(ER HAI)のほとりにある村に向かう。
この道は大理から剣川を経て麗江に向かう幹線道路で、交通量が多いわけではないが、車がかなりのスピードで通る。
もう一本の田舎道みたいなのが、地図には載っているが、工事をやっていて通れないとのこと。
田植えの真っ最中
お昼に近く、あぜ道で弁当を広げる風景も。
赤ん坊もいて、日本の50年前の風景に酷似


苗を投げ入れ、代掻きをする。
定規を持ち数人が並び一斉にやった子供の時と違い、各人がばらばらだが、なつかしいね。
ラオスのバンビエンでも同じ風景があった。

                              
途中の邑の入り口
喜洲は1時間半ほどかかったが、喜洲の町から
湖まではかなり距離があった。
湖畔まで行った。


































これは喜洲の街中の路地にあった井戸






これは喜洲から湖畔に向かうとこんな集落がある。
集落の中の細い道を抜け湖に向かう





















喜洲に向かう乗合馬車
湖畔の集落から喜洲の間の交通機関となっているようだ。
自転車で15分くらいかな



観光客は少ない。地元の人のようですね


これは喜洲の馬車溜り



これは喜洲の街中


喜洲


喜洲




喜洲の町並み






途中の広大なテーマパークの跡と思われる石造りの街、倒産したのか、非常に広大な町並みまだとてもきれいでもったいない。中国はやることがスケールが大きい。自転車で無人の街並の中を走り回った。



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3.大理の夜


2010年5月28日
ここは洋人街だったかな
横を見た状態


前はよくありがちな店構えの白族料理の食堂
飲んでいるビールは大理ビールか?


これは五華楼近辺?


遠くに見えるのは南門?





これは南門?


人民路は小さな川が流れその両側は飲み食いの店があり光のページェント



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4.大理郊外を自転車で

2010年5月29日 大理






7









自転車を借りて近郊の村、耳海に行く


南門の内側


南門の外側


min耳海までは1時間くらいかかったが見るべきものは何もなし。湖では粗末な魚とりがいた。



南門の近くまで帰ってきたら、道教(?)の小さなお祭りがあった。
入り口でお払いを受け、お札をもらい中に入る


なんだかさっぱりわからないが、漢字で自分の名前を書いてもらう


例により爆竹が鳴っている。



どのような作法をしてお札を納めるのかわからない



聞いてみてもわからない



適当においておしまいにする


















城内に帰り昼寝をする


夕方三塔公園に自転車で行く


まったくどうってことない。入場料をかなり取られるとのことで門前まで行き退散


そういえば大理とは大理石の産地である。
大理石の展示販売所を何も買う意思はないが見学
下の写真の反対側の風景西門が見える


中国らしい風景・・・ごみが徹底的に散らかっている。ここに先ほどまで市場が開かれていた模様。片付けはわれ関せず。



 夕方自転車を返しにいく。
自転車屋の女子中学生に撮ってもらう
自転車屋の夫婦は中国語ONLY、片言の英語は中学生はわかるので、彼女の勉強のつもりで話しかける。






ホテルのおやじさんにどのマッサージ屋が良いか尋ねたら、わざわざついてこいとのことで案内してもらった。どうも知り合いの店のようであったが 結構繁盛していた。









薬草で足をきれいにし、かつ暖める。













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