2010年6月26日土曜日

8.麗江 郊外へ自転車で出かける

今日は朝から近在の村を訪ねて見ようと思う
水車のある広場のにある貸し自転車で自転車を借りる。


朝、米線を食べて出発


束河古鎮、前回来た時は、官大酒店の前から地元のバスで行きました。
納西族民俗芸能保存会?の人々による演奏をやっていました。
まあ古城と同じような雰囲気


前回来たときには、この広場で地元の婦人会の人たちが民族衣装で輪になって、民族舞踊を踊っていました。


今回は束河古鎮を過ぎ、白沙の壁画に立ち寄り(入場料がいるので中には入らず)甘海子方面にひたすら自転車をこぐ。
 途中の路では農家が収穫した麦などを道路にいっぱいに広げ、通過する車に脱穀させる風景があちこちで見れた。
殻がむけたら、昔ながらの方法で、殻を風で飛ばしていた。
 だんだん樹木が少なくなり、畑はあるものの荒野風になり、交通量も少なくなってきた。
寂しくなってきたので東巴万神園、玉水賽を目的地にし、そこからUターンしようと考えていたら、なんと自転車になにか異常発生
パンクでした。


よりによってこんなところで!!どうしたも
のかと思ってしまいました。
そのまま乗り続けようとしましたがここまでぺしゃんこでは、乗り続けることはできません。
 この後自転車を引いて歩いてきた道を戻ったわけですが、途中後ろから来る農家の耕運機の後ろの荷車に乗せてくれないか、何人かにお願いしましたが、すべて断られました。



 歩きに歩いて、白沙の壁画のところまで戻ってくると、乗り合いバスがいたので、自転車を乗せてくれと頼みましたら、すでに乗っていた乗客を別の乗り合いに移動させ、中国人にしては信じられないくらいやさしく、簡単に乗せて(自転車を運転手が自らの手で載せてくれた!!??)市内まで連れて行ってくれました。たったの50元でした。

 困っているとボル、知らないとボラれるのが中国という考えでしたので意外でした。
そうだここは、漢族の地でなく、納西族の人々の土地でした。

 
 かつて湖南省のとある町を歩いていたら背中に背負っていたデイバックを盗られそうになったことがある。また、あるときは財布と携帯を盗られたこともある。
私の知り合いは携帯を電話している最中にひったくられそうになったそうだ。
また、別の知人はタクシー乗ろうとした時にかばんをバイクに乗った奴に盗られた。

私自身も含め、狭い範囲の友人関係の中で、何人かが経験していることである。
どこか遠いところの話でなく、すぐ近くの身の回りで起きているのである。

 窃盗だけでなく、そのほかのいやな話はまだたくさんある。

中国人=下品でいやな奴らこれが染み付いているのだ。
汚職にまみれた役人、官僚ども。

割合の問題で善良な中国人もたくさんいるのだが、心を律する芯の様なものが中国にはなくなってしまったような気がする。

長いこと住んだ、タイなんかでも悪い奴が結構いるようだが、まだそんなにお目にかかったことはない。いやな思いをすることはたまにはあるが、せいぜい日本並みである。

長くなってしまったが、中国についてはこの手の話になるとつい書きたくなってしまうのだ。


古城の広場で自転車を返し


客桟の近くのおきにいりのレストランでビールを飲む。桜花屋という店だ。ドイツ人(?)の従業員?がひとりピザを焼いていた。大理の洋人街でピザをORDERしたら、ひどい目にあったので、その後気をつけていたが、ここなら、食べれそうであった。
 

柱に貼ってある。


これなんかなかなか含蓄あるね。


漢字はどこかの国のように変な横文字と違いいいねー。
 変な英文の落書きにならないようしたいものだ





すぐ横は川沿いの通路、往来が結構ある。

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