14.郊外半日ツアー 長江とチベット寺院

朝1Day　TOURの客引きがいた。納西族の女性。英語がしゃべれる。どうも、漢族でないし信頼が置けそうなので、すぐに申し込み、出発。（どうも偏見が多いなー、それだけいやな思いをしている）行き先は石鼓鎮の長江あたり。後は好きなところを回ってくれる。ガイドさんに、近くでおいしい、過橋米線（うどん麺）の店を教えてもらい、そこで食べてから出かける。うまかった。米線は何回食べたか。昆明、大理、麗江どこでもよく食べたな。これもいろんな種類があるようだが。


より大きな地図で 長江第1湾・・石鼓鎮・・指雲寺 を表示

結果的にガイドさんは問題なかったが、天気が大問題。出発した後、長江第1湾について、まあボートにでも乗ってみようかということになり、モーターボートに引っ張られたボートで長江を走り始めた。途中中州の砂洲に上陸したあたりから、猛烈な雨となり、途中岸辺に寄せて、木下で雨宿りしたりしたが、濡れるばかりで、仕方なく帰るがもう完全ずぶぬれ。ボート代がかなり高いわりに見所なし。

濡れ濡れ、ガイドさんが心配してくれたが。どうしようもない。パンツ状態

近くの村でパンツ、半ズボン、ぞうりを買い、その場で着替え。さっぱりした。こういうときに中国は激安だからいいね。
田舎の中国人の村にカメラをぶら下げた、中国人らしくない、やや特異な恰好をしためがねをかけた、東洋人

また雨が降ってきて雨宿り。近くの記念館、何だったか忘れたが有料だった。下は粉引屋で近所の人が穀物を粉にしていた。

長江第1湾は川岸で見ても、大きすぎてまったくどうってことがない。ということは以前来た時にわかっていたので、石鼓から山に登り、第1湾を見下ろす予定でいた。ところが雨であり、山道はぬかるんでいると思うので、行くことは断念した。

雨ではどうしようもないね。何をやるんでも。帰り道でラマ寺院？発見。行こう行こう.

小僧僧侶ボールを蹴っていた。
タイと同じシステムで、少年どもが年頃になると一時出家するのか？

指雲禅寺とある。禅寺？

しかしマニ車があるではないか

チベット仏教と考えた方がいいのではないか

とにかく若い小僧が多いのだ。

ここの寺の境内に店があった。

誰がお客なんだろうか
こんなとこお客が来るはずがない。
周りは何にもないのだ。

では俺が客になってやろう。ということで得体の知れないものを食べた。
上の上の上の写真はこんにゃくを油で揚げたようなものでした。
下の写真はピザみたいなものを、油で揚げたものだ。

これが店だ。
近くの小僧どもが腹減ったような顔してきたので、食べさせないわけには行かない。

結局、小僧どもの分も揚げてもらい、食べてもらう。
雨なので、やっぱ寒いわ。
しかし、この店は誰をお客にしているのか、まったくわからない。寺しかないのだ。

この後、麗江近くで雨がやんだ。麗江古城の近くの玉泉公園で車を降り、公園内を歩いて、GUESTHOUSEまで帰る。

この公園は市民の憩いの場所っていう雰囲気だね。

今日はまったく失敗ツアー。こういうときもあるのだ。

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